サラリーマン・OLにおすすめな不動産投資は自宅マンション投資な件
なぜ自宅マンション投資が一番おいしいか
不動産投資で大きなリスクが2つあります。空室率と不動産価値の低下の2つです。このうち自宅マンションのリスクは不動産価値の低下だけがリスクです。なぜならば、自宅に自分が済むので空室率は実質0%になります。これだけでも収益物件を回している人からすれば美味しすぎます。さらに、持ち家推進の国策で住宅ローン減税という500万円のボーナスまで付いてきます。自宅マンション投資はものすごいリスクが軽減されているってことですね。
なぜサラリーマン・OLにおすすめなのか
サラリーマン・OLは自営業や会社経営者と違って圧倒的に信用力があります。東京在住で年収600万のサラリーマンでも4000万近くも借りれます。それもこれも、圧倒的な低金利の影響で銀行側も積極的に貸し出して行きたいのに、企業融資はそんなに伸びなくてお金が余っている状態だからです。35年固定金利0.9%だとすると月々たったの11万円だけ払えばいいわけですから余裕ですね。一方で企業や不動産投資家は住宅ローンが使えないので金利3%以上の借り入れになってしまい勝負になりませんよね?
金利0.9%で4000万の物件を買った時の金利支払620万
金利3.0%で4000万の物件を買った時の金利支払2400万
住宅ローンが使える個人で、信用力のあるサラリーマン・OLが自宅マンション投資に向いている理由は社会的信用力です。
収益物件ではダメな理由
収益物件を持つこと自体は別に悪く無いと思いますが、住宅ローンの方が圧倒的にメリットがあるので収益物件よりも先に自宅マンション投資について考えるべきだと思います。ほぼすべての業界で個人が不利な状態にも関わらず、持ち家だけが特別なチャンスなのになんで賃貸とか住んじゃってるのか不思議ですね。どうせ戦うなら自分が有利な市場で戦いたいものですよね。
まずは自宅の資産形成を効率化し、次に生まれた余力で収益物件に手を出してみるのはいかがでしょうか。
【自宅マンション投資戦略の基礎 】