自宅投資戦略研究室

自宅マンション投資で資産形成をいかにうまくやるかを研究するブログ

東京で中古ファミリーマンション買うなら、豊洲の中古マンションがおすすめな理由

東京で中古マンションを買うときに、いろんな駅があり、いろんな考え方がありますが、自宅投資の視点で住んでよし・買ってよしの観点で東京全体を見ると特異点として「豊洲」があります。

 

豊洲はまだまだ開発が進む、なぜなら東京なのに新しい土地だから

埋立地だの、盛土だの、液状化だの風評被害がありますが、つまるところ豊洲は比較的新しい土地で、内地の土地関係に比べるとかなりキレイな権利関係になっています。なので、東京都内なのに再開発計画が進めやすい構造になっています。

 

https://www.city.koto.lg.jp/650103/documents/300626boumachishiryo7.pdf

 

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2020年現在、豊洲ベイサイドクロス(4-1街区)がそろそろオープンします。来年からアニヴェルセル豊洲、バディ豊洲、カフェがあった4−2~3街区がオフィス商業複合施設に生まれ変わります。

 

ほかにもブランズタワー豊洲や、4丁目の都営住宅も新しくなり、昼夜ともに人口増が万人単位で増えます。

 

自宅投資の基本ロジックは人口が増えれば商圏が広がるので、商業施設などの生活利便性が向上するということになり、リセールバリューも上がるというロジックです。

 

他にこのようなエリアがあるか?東京都内を見渡してみると、あまりないのではないでしょうか?

 

それが豊洲というエリアの強みです。

 

豊洲北部の開発と坪単価、4丁目の値ごろ感

豊洲といえばイメージされるのはタワーマンションとだだっ広い道、オフィス街と例の銀行の看板です。

 

北部のタワーマンションは坪単価350万〜庶民には買えない7000万以上の物件が林立していますし、そのイメージが強いのですが、4丁目エリアはまさかの坪単価220万〜存在します。

 

70平米3LDKが5000万くらいで買えるので値ごろ感があります。

 

タワーマンションではない巨大なマンション(東京フロントコート、スターコート豊洲、プライブブルー東京)というファミリーマンションが築15年くらいであるからですね。

 

この辺の中古マンションは実需がついてきているので底堅いと思っています。

理由は東京の人口動態の異質性です。

 

少子高齢化でも東京都内は子供が増える

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https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=62980?site=nli

 

反直感的なのであまり知られてないかもしれませんが、都内の子供の人口はここにきて増えています。

 

都内の人口流入が先行指標として増えていて、当然その人達が結婚して、子供を作るわけで増えています。豊洲にいると子供が多すぎて少子高齢化を感じません。

 

当然の流れで、今後もリモートワークが進んだとしても東京一極集中の流れは10年単位で揺るがず、労働力人口が流入すると子が増えて70平米くらいの手頃なマンションの実需は減ることなしという考え方です。

 

実際、今豊洲では保育園の建設や小学校の拡張が建設・計画されています。

 

豊洲は東京の特異点だからリセールバリューが高い

土地柄から生まれた、特殊な再開発と人口流入のスパイラルでファミリーが特別に多い状況が生まれて、今後も10年くらいのスパンでは継続する確率の方が高いと考えられるので、賃貸の方などは積極的に豊洲の中古マンションを検討されることをおすすめします。

 

他にこのようなエリアレベルで特異点になりそうなのは現状だと沖縄とかでしょうか?