絶対にワンルームマンション投資に手を出してはいけない!自宅に投資すべきたった3つの理由
- ワンルームマンション投資は構造的に儲からない
- 不動産投資は金持ってるやつがより儲かる仕組みなのだ
- 自宅投資というワンルームマンション投資の上位互換が存在する
- だからワンルームマンション投資をやるやつは馬鹿
- なんでこんな記事を書いたのか?
- まとめ
ワンルームマンション投資は構造的に儲からない
利回り4〜5%しかないのに、ローン金利は2〜3%もある。この差が利益になるが空室リスクや募集や管理コストなどもろもろがかかってきたら全く割に合わない。最初はキャッシュフローが赤字だけど、20年後ローンを返済し終えればチャリンチャリンと年金みたいに入ってくるというのも夢みがちの乙女過ぎて笑止だ。20年後は大規模な修繕やリノベーションが必要でしょうが・・・。そもそも、20年間新築と同じ金額で貸し出せるわけがないのだから最初から無理ゲーな返済プランにはめ込まれている。
一言でいうと「そんなに儲かるなら会社がやってる」だ
不動産投資は金持ってるやつがより儲かる仕組みなのだ
ただ、一点だけワンルームマンションで儲かるやつらがいるのも確かだ。それは絶対にサラリーマンではなく、高額所得者の富裕層たちでローンを組む必要がなく税金を大量に支払わされている人たちである。
ローンを組む必要がなければ利益は表面利回りと同じだし、銀行に預けるくらいだったら不動産買っとくかーくらいの感覚である。たとえ赤字になっても所得減らせるならただの節税なので痛くも痒くもない。それでも空室が続けば利回りは悪化するのでそうならない物件を抑えたいよね?ワンルームマンション投資を勧めているやつらも当然そういう太客にいい物件を流すのが合理的なのだし、サラリーマンのようなサイバイマンは肥やしにしかならない仕組みになっている。
自宅投資というワンルームマンション投資の上位互換が存在する
ワンルームマンション投資のように高い金利・空室リスク・過当競争の中でわざわざ戦う必要はない。なぜなら自宅投資という上位互換の投資がサラリーマンには提供されているからだ。
自宅投資の3つのメリット
- 住宅ローンだから変動金利なら0.5%、固定金利でも1%
- 自分が住むから空室リスクは0
- 個人にしかできない投資スタイル
詳細はこちらの記事で説明しているのでぜひ一読を
こんなに個人に優遇されている自宅投資、なんでまだやってないの?
ワンルームマンション投資よりも先に考えることあるじゃん。
だからワンルームマンション投資をやるやつは馬鹿
さて、現時点でワンルームマンション投資でアウトパフォームしている人たちはいくらかいることでしょう。不動産価格が上がってキャピタルゲインを得て売り抜けた人はリスペクトします、相場師として。
ただ、相場ではなく長期的な投資としてワンルームマンションを考えている人は踏みとどまったほうが良いのは自宅投資のメリットで指摘しました。どう考えても個人に優遇されている資産形成方法は長期優良住宅への投資なのは明らかなのです。
それでも俺はワンルームマンション投資をやるんだって人を止めはしません。
現に儲かってるっぽい人もいますしね。
危ない?ワンルーム投資は本当に儲かるのか | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
なんでこんな記事を書いたのか?
最近ワンルームマンション投資とかの記事を書いてくれと頼まれることが多く、当ブログとしてはリスクが高くて素人が手をだすべき投資商品ではないと考えているので超絶disる記事を書いた次第です。
まとめ
自宅投資はワンルームマンション投資の完全上位互換なのでワンルームマンション投資をやるメリットは微塵もない。金が余ってどうしようもないくらいの金持ちになって初めて選択肢の1つになる。まずは住んでよし・売ってよしの自宅から資産形成を始めるのが今の日本のサラリーマンに最適な投資だと考えています。