年収1000万プレイヤーは東京に家を買わないと本当に損である
年収1000万以上で住宅ローンを組んでいない人は損している
住宅ローン減税って聞いたことありますよね。
年上限40万*10年=400万の控除というとてつもない減税キャンペーンをやっています。
金利負担の軽減が目的でしたが、異常な低金利なのでむしろ減税の方が大きくて儲けちゃうよ!というくらい美味しいです。
住宅ローン減税の条件
- 床面積50㎡以上
- 10年以上の借り入れ
- 借り入れの1%、最大40万円の控除
- etc
要するに4000万以上ローン組んでちょっと広めの2LDK以上を買えばOK
だいたい4000万で35年借りれば金利総額740万の負担になります。
そこから住宅ローン減税400万を減算すれば実質340万の負担になります。
おとく!
時系列で見れば最初の10年で400万の控除なのでむしろ儲かるわけです。
年収1000万であれば所得税+住民税=138万円ほど支払っているので、住宅ローン減税が余裕の満額40万控除されるので、買わないと馬鹿を見るわけですよ。
年収1000万円の手取りと住民税&所得税はいくら?【2017年版の計算結果】|サラリーマンの税金計算してみたブログ
住宅最大のリスクを回避して減税だけ手に入れろ!
どうしても気になる価格下落リスクですが、あのリーマンショックでさえ不動産価格は6%しか下落しませんでした。色々な要因があるとは思いますが、こと東京に関して言えば人口は増加していますし、人が増えれば需給の需要サイドが増えるのでなかなか暴落し辛いということが言えます。
バブル気味の不動産価格がなぜか弾けない「5つの理由」 | ビッグデータで解明!「物件選び」の新常識 | ダイヤモンド・オンライン
都心3区(千代田区・中央区・港区)は2040年まで人口増が見えていますし、周辺区もアクセスが良く立地のいいマンションの需要は大きく減ることはありません。詳しい需給の内容はこの記事で詳述しています。
2025年に東京の中古マンションは暴落しない3つの理由 - 自宅投資戦略研究室
こういった背景から東京の山手線内側ゾーンや中目黒・麻布・青山といった人気のエリアは価格下落リスクが小さいと思われるのでリスクを回避しながら減税を手に入れることが可能であると考えています。局所的にコスパが良さそうなエリアは「人形町」「豊洲」辺りに今注目しています。
新築であれば品川シーサイドと大井町が新路線と品川地下鉄構想の思惑で大注目しており、グランドメゾン品川シーサイドの杜やプライムパークス品川シーサイドザ・タワーなんかはお手頃で買いやすいですね。
グランドメゾン品川シーサイドの杜は買うべき新築マンションなのか? - 自宅投資戦略研究室
ツラツラと好き放題言いましたが、結局は東京には価格下落しにくいマンションが存在するのでそれを買って減税と資産形成を同時に美味しくいただきましょうというのが自宅投資の考え方です。
改めて自宅投資とは?
住宅ローンという個人だけが利用できる超低金利(35年1%固定)で、自分が住むから空室率が0%の不動産投資が行える最強の投資方法です。これに加えて、今回紹介している住宅ローン減税による短期的な金利負担の軽減で自宅を買わない人が損をするというのが今回最大のメッセージでした。
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自宅投資とは?マンションを買うだけで儲かる仕組みを作る - 自宅投資戦略研究室
買わないと本当損だよ