自宅投資戦略研究室

自宅マンション投資で資産形成をいかにうまくやるかを研究するブログ

不動産投資で空室リスクを0にして利益を生み出すには?

不動産投資は安定収入だけど空室リスクがあります

不動産投資は究極のストックビジネスで、安定収入が見込めてインフレ対策にもなる大人気の投資です。しかし、空室リスクという収入が入ってこないのに、ローンの返済は来る大きいリスクがあります。多くの営業マンは空室リスクは複数物件買うことで回避しましょうよと、いきなり複数物件(3件〜4件)買って、ローンが組める全力で買わせようとしてきます。そんなことをしなくても空室リスクを0にすることができます。その方法とは・・・。

 

投資マンションの追加購入営業は日常茶飯事

 

空室リスクを0にして安定収入だけ手に入れば嬉しいですよね

空室リスクがなければあとは不動産の下落リスクが大きなリスクですが、過去の価格推移からすると一時的な暴落はあるものの、年数が伸びるに従って価格も落ち着いてくるので短期で売買しない限りはそれほど大きいリスクではありません。空室リスクさえなければ安定収入が得られる不動産投資、そんな方法があるならやりたいですよね。

 

不動産の下落リスクも20年まで

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引用:不動産マーケット情報:中古マンション 築年別の価格と経年変化|不動産購入・不動産売却なら三井住友トラスト不動産

 

自分が住めば空室リスクは0にできる

人に貸せば空室リスクがありますが、自分が住めば空室リスクが0になります。何をトンチ言ってるんだと思われるかもしれませんが、自分が住むところも銀行からお金を借りて不動産を買い、だれかが住むという意味では同じことです。つまり、自宅は圧倒的に低い住宅ローン金利で借りれて、自分が住むから空室リスクが0で、 住宅ローン減税で普通の不動産投資よりも利益が出やすく、売却時には非課税枠がバリバリ使える最高の投資対象ではないでしょうか?

 

ワンルームマンション投資なんかを考える前に、自宅投資でいかに資産を形成するか考えるほうが安定収入への近道だと思います。だってこんなに個人に優遇されている投資対象は自宅以外には存在しません!

 

本当はコワイ不動産投資の空室リスク

不動産投資初心者は空室になった分単純にNヶ月分の収入が減ると単純計算しがちですが、減る家賃分とは別に仲介手数料1ヶ月も請求されますし、売れ残れば広告宣伝費でさらに1ヶ月、2ヶ月と請求されます。2年で引っ越されると思ってたより収入がなくて、ローンの支払と差し引きで赤字になってしまうケースも多々あります。もちろん買う時は12ヶ月のシミュレーションで買うと思いますが、よほど優良物件でもない限り11ヶ月とか10ヶ月しか稼働しないことを悲観的に想定してシミュレーションしてみると良いかもしれませんね。

 

そんな空室リスクが東京都では良い方で14.5%なのですが、そんなリスクとりますか?先に自宅投資した方が利益への近道ではないですか?

 

東京都のマンション経営・アパート経営|見える!賃貸経営 | HOME'S不動産投資

 

まとめ

不動産投資やるまえに自宅投資で資産形成する方が楽。なんたって空室リスクが0の不動産投資なのですから。