タワマンから築46年のヴィンテージマンションへ引越してみたメリット・デメリットまとめ
有明のタワマンから築46年のヴィンテージマンションに引越してみた
最新スペックのタワーマンションでスーパーが1階に付いてる所から、山手線駅徒歩6分くらいのヴィンテージマンションに引越しました。これからは中古リノベだ!と思っていたのですが、実際に生活してみるとタワマンの良さが改めて見えてきたのでそのまとめです。
ヴィンテージマンションのメリット
コスパが良い
広さに対しての賃料は安くてこれに尽きると思います。リノベーションしていれば内装は新築並に綺麗だったり、お得なことが多いです。
自然が豊か
新築時に植林・植樹をしているので、45年も経てば相当生い茂っていてのどかな景色が手に入ることがあります。我が家のバルコニーからの眺めは都心とは思えない緑みどりしてます。
ヴィンテージマンションのデメリット
虫が多い
なにかと虫が多いです。タワマンの場合は虫とは無縁でしたが、玄関にカナブンがいたり対虫耐性がないといきていけない気がする。ムシコナーズ的なやつをバルコニーと玄関に大量に配置することである程度は守れますが、0にすることはできないので気になる現代人には向いていない。
生活音が聞こえる
上階は小さい子供がいるらしく、朝から晩まで走り回ってうるさいです。タワマンの場合は生活音がほとんど聞こえないし、子供の夜泣きも引越してからはじめて聞きました。
至る所で変な匂いがする
まずゴミ捨て場は最新の消臭換気設備がないので変な匂いがします。管理費が安いと当然掃除も行き届かないので、堆積物とかなんかから匂いが発生しているように思います。ちなみに目黒川が近いので雨が降ると目黒川くさい。
旧耐震なので東日本、熊本レベルの首都直下地震で倒壊する
死んでしまえば元も子もないので、長生きしたければタワマンの免震機能付きは輝いて見えます。まだ引越してから地震は起きてませんが、旧耐震だとちょっと不安ですね。
コンシェルジュいないと不便
マンションコンシェルジュが地味に便利だったなぁと思います。とくにクリーニングの取次とか、宅配便とか便利でした。
共有スペースで仕事できない
タワマンだとリッチな共有スペースでWebサービスの開発や企画をしてました、そんなものはヴィンテージマンションにはないのでコワーキングスペースを借りることにしました。
改めてわかったタワマンのメリット
ディスポーザー最高
じゃがいもの皮むいてディスポーザーでヴィーンできないと、水切ってゴミ捨ててと地味に面倒くさい!早くゴミ捨てないと臭うし・・・生ごみこんなに大変だったと思いませんでした。しかもディスポーザーは専用の浄化槽が必要なのでリノベでは付けられない!
マンションの1Fがスーパーとか利便性が異常
Brillia有明スカイタワーが異常に便利だったということなんですが、大規模タワーマンションだと商業施設の誘致も活発なので、利便性が高いメリットがあると思います。コンビニが入ってるだけでもかなり違う。
備え付け収納のありがたさ
キッチンの大きめの収納とか、ウォークインクローゼットとか、備え付けの本棚とかすごい便利でした。
天井高260cmの開放感
開放感良かったなーとしみじみ。失って初めて分かるメリット。気にならないといえば気にならないし、気になるといえば気になる。
大規模な宅配ボックス
宅配ボックスが大量にあると荷物の受け取りなんてくだらないことをせずに好きなことに時間使える・・・すばらしい。
まとめ
コスパ重視ならヴィンテージマンションとかでリノベしたり自分らしく暮らせばいいと思う。利便性重視で時間にお金を払いたい人はやっぱり臨海エリアのタワマンはすごいフィットしているなーと思います。
そんな僕はこの新築マンションがバランス良くてオススメしたい。2馬力ファミリー層にすごい支持されそうなバランス感のあるコンセプトで、坪単価300万前後だったら確実に買い。
もっとハイグレードだと